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マンションのブランコ22年経過 自治会からのご連絡に依り修理することにならました(リスク 子供さんに依る不注意によるケガ ハザード 経年経過によるチェーン摩耗 シートの破れ 不具合は管理者責任です)

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鋼製2連ブランコ設置後22年経過 ブランコ梁の部分にサビ腐食が進行中 接合ボルトはすべて取替 スパナ モンキーでは 腐食が激しため外れません 塗装が永年経過のため鋼材の保護をしていません 梁部ケレン シーラー塗装 仕上げ塗装 既存のチェーンはスチールのため触るとサビが 手についてたと思われます 既存スチールチェーン50%摩耗 切断の恐れ 着座ゴム一度取替をされていると思いますが 永年経過のため劣化 着座ゴム ステンレスチェーンに取替 ケレン塗装 詳細写真 施工完成写真 同じ施工方法であれば2割~5割格安です 責任がモテない施工はいたしません 調査から完成まで2ヶ月かかりました

保育園 幼稚園からブランコが消えています。10件点検して3件ほどしかブランコがありません 

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平成19年に全国の学校で起きた遊具の事故 およそ18000件を分析した結果 日本スポーツ振興センターが集めた 遊具の事故を分析      産業技術研究所の西田さんグループ 最も事故が多かったのが ブランコで およそ4400件ありました。 学校を遊具の定期点検で廻ってもチェーン  接合金具の摩耗が一番多かったです。 接合金具摩耗70%~80%  着座も木のため収縮します。止め金具が自在に回り ブランコが揺動すると 安定性がないため左右にブレ隣のブランコ  支柱に衝突のおそれがあります ブランコ着座を取替  ゴムの中でも耐候性に優れるEPDM製を仕様 私達の子供の頃ブランコが遊んでて 一番楽しかった思い出があります。 危ないとの判断で撤去されているとのことでした 最近公園で初めてブランコに乗る子供さんは チェーンに手をかけないで そのまま後ろに転倒されるとのことです (教育の場所に体験できる場所が、なくなることは寂しいことです)

点検中で出来るものは無償でします。遊具のボルトのゆるみ 外れの事故は対策と 点検で防げます 揺れ 振動なのでボルトはゆるんできます1年に2回前後まし締めお勧めします

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ロックタイト社 ねじロック 243中強度タイプ 最近の遊具には一部使用されていますが 2002年以上前の遊具に関してはゆるみ止材は 使用されていません  腐食したボルト ナットに対して課題として 腐食した 機械的締結部品は  分解に時間がかかります。   耐震動 衝撃性 優れた潤滑性 腐食やサビを防ぐ  246中強度タイプは取り外し可能タイプです。  エレクトロニクス 自動車 航空宇宙 機械製造および 医療機器など様々な産業において使用されています。

10年以上 あまり利用されていない遊具(劣化 可動部が腐食油切れなどの恐れ) 使用頻度の多い遊具(摩耗 ボルトの緩みなど)素人の方にはわからない箇所があります  

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十数年前にマンションと同時に公園を作られたようですが 普段一般の方が立ち入れない場所です 管理組合長の方が学校の先生をされており 10年余り遊具を点検されていないので 連絡を受け点検をさせていただきました。 点検前のブランコの着座を回しチェーンを ねじり 子供さんが遊ばれた状況が映像として浮かんできます。 気持ちはわかります。自分も小さい頃は こうして遊んでいました。子供は、成長するとより 刺激を求めてしまうものです。 着座金具とチエーンの接合部の詳細写真です。 接合部の部分は目視で確認できません。 専門技術が見ないと一般の方は気づきにくい部分です 接合部のチェーンが50%摩耗  ブランコは揺動して一番力が加わったところで切断します まず点検より不具合の発見 見積 修理致します 子供さんが遊ばれたあと 気づいた大人が元に戻す  次にブランコで遊ぶ子供が隣のブランコ  支柱に衝突するなどの事故を未然に防げます 国土交通省住宅局住宅総合整備課長より 分譲マンシヨン敷地内の遊具の安全確保について 管理組合への周知点検をこまめにおこなう  修理 改良 撤去 更新を実施するとされています

ホームページを見ていただきご連絡をいただきました。各種メーカー新設工事をいたします。 JPFAーS:2008適合品です 価格 品質共プロの目でおすすめします

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既存の鋼製1連鉄棒です スチールの握りバーが腐食しているためボルトを 緩めて取り外そうとされたところボルトが折れてしまったとの事 ご連絡をいだだきました 永年の経過でボルトが 腐食し取り外時には必ず折れます  これだけなら修理は可能です  支柱と握りバーの接続金具の腐食ボルトの 廻りが腐食し 新しボルトに変えても空回りします 溶接で直せますが 修理しても今後何年持てるか 溶接の費用を考え総合的に判断いたしました 鉄棒と植木の近接  支柱と樹木の隙間が60センチしか 離れていませんので子供さんが 鉄棒使用時樹木に激突しケガのおそれがあるため 総合的に判断し取替をおすすめしました  支柱樹木の隙間1.6Mに設定 遊具の安全に関する規準(JPFAーS:2008) (社)日本公園施設業協会に適合 新新設完了

カーポート アルミ庇 風除室スクリーン エクステリアの施工は、お任せ下さい工事実績は沢山あります。

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スーパーの玄関入口が海が近いので 風が強く、アルミサッシが 開閉が容易では ないとの ご相談を受け アルミカーポートを風除室として設置してきました   高さH=2.8Mを使用 正面からの風を避けるためサイドパネルを 追加しています

金属工事の仕事です。13年経過するとアルミも腐食してきます。そのまま塗装すると養生と複雑な塗装部があるため1ヶ月掛かるとのことです。(塗装業者社長談)取り外して工場で塗装することになりました。取り外し 取り付けを金物の専門業者である当社に依頼がありました雨掛かかるボルト部は腐食が激しく当社のノウハウで取り外しました 

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福岡市内のマンションのベランダの飾り格子です 施工されて13年の歳月が立ち 腐食が激しかったので 250枚すべて取り外して工場で塗装  サイド取り付けを行いました 13年の歳月の経過でアルミの鋳物が 腐食ビス部がかたまり外すのが容易ではありませんでした  普段の工事のノウハウを活かし遊具の 改修のノウハウに役立てています

10年以上経過した遊具はメーカーの商品保証はほとんどなくなります。劣化 消耗 摩耗は5年前後です。素人が見ても分かりにくいと思われますプロの点検をお勧めします。

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鋼製複合遊具です 登り棒 チェーンネット 吊輪で 構成されています 吊輪のチェーンが握り部2箇所 80%摩耗 吊り元チェーン両方共80%~90%摩耗  切断寸前でした  子供さんが遊具 使用中に切れることを 事前に回避できて ホントに良かったです

遊具を明るく塗装されることで園庭の雰囲気が明るくなり気分が明るくなります。絵が気に入られ、NHKの朝のテレビに取り上げられました。

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     保育園さんに登り棒が 設置されていましたが 園を建て替えられ登り棒が いらなくなりましたメーカーでは 新し遊具が売れなくなるのでやられていません 撤去した 登り棒です。 登り棒のバーが腐食が激しかったり 撤去の際 曲がった (撤去は当社では、ありませんでした) 登り棒がありましたので、3本は新たに制作しました 制作 色を先生方に決めて、いただき 新たに塗装をした状態で、納品をするところです 上部の架台フレームも 新しく塗装しました 登り棒のバーも 全色違いで塗装 色々な 要望に 対応しています 基礎工事をして新たに新設した状態です。 運搬費 新設登り棒材料費 再塗装費 基礎工事費ノミしか頂いておりません この方法を提案しているのは、当社だけです。 2日後 施工確認 報告書提出のため園に行きました 子供さんが喜ばれ 遊ぶのに並ばれたそうです

ステンレスの切り板をデザインしベルトのバックルを製作しました。売り物では、ありません。本業は装飾カナモノです。 この技術を生かし  遊具の改修工事に応用しています

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ステンレスの切り板をレーザーでカット 丸い半月キャップと 切り板レーザーカットで製作 ベルトのバックルです ステンレスの切り板から製作しました 完成詳細写真です 

鉄の移動式鉄棒が腐食 風で金属が飛散 目に入ります 子供さんが園庭で裸足で歩かれています 刃物が刺さるのと一緒です 大変危険なのです

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福岡市中央区 保育園さんの、移動式鉄棒です 園庭の地面に接触している部分は錆が出ているぐらいで 腐食には至っていません この場所から直線距離で 300Mしか離れていない保育園さんの移動式鉄棒は 購入時期は ほぼ同時期なのに、腐食状況がひどかったです 移動式鉄棒設置状況 地面に接する面がホースでカバーがしてあり 目視できないので普段わかりにくい部分です カバーを外してびっくり 腐食進行が激しく  いつ 倒壊してもおかしくない状況でした  遊具使用中 子供さんが ケガをされなくてよかったと思います 当社が点検しなければ 発見できませんでした 又 園長先生もご理解があり 遊具の点検を承諾して頂きました 普通ここまで腐食が激しい場合 他の遊具メーカーさんでは 既存遊具廃棄処分 新設遊具購入になると思います  当社の場合 修理出来ないかを考えます 割高になったり すぐ壊れたり すべてご説明致します どんな場合でもメリット デメリットは有ります この方法は 腐食している部分上部から切断 ジョイントパイプを製作し 溶融亜鉛処理 製作したパイプと溶接します ホース10センチ上部を溶接  ケレン塗装いたしました どこを溶接したかわかりますか? この方法だとあと(沿岸部25年田園部100年腐食しません) 移動式鉄棒が腐食致しません おそらく他社ではこの修理方法は 行われていません 工場にて加工 修理 他の遊具もこの方法で修理致します