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9月, 2011の投稿を表示しています

頭部などをぶつけても痛さを軽減できるようにショックコーナーを取り付けています。 これだけのことなのですが素材が違うため接着がつかず、ノウハウ開発するために、2年かかりました。

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公園 滑り台の全景です 滑り台 奥にベンチ 砂場 スプリング遊具のなどがあり 通り抜ける際に 大人の頭部が滑り台の踊り場に ぶつかり 今付けている素材では クッション性がなく 劣化も進行している とのご相談を 受けました 滑り台改修を機にクッション製のある スポンジゴムを取り付けてきました 滑り台踊り場裏面から見たとこです 施工アップの写真です  クッションゴムと鉄部との素材の収縮の違いで 施工後 何度かはずれて しまいます 何度も 施工の手直しにいきました 今の 施工がベストの状態に たどりつきました 10年経過した滑り台が当社の施工により 新品同様になります 2008年改正のゆうぐの 安全規準にも適合させています 新設されるより 断然安価です 一度ご相談ください

沢山の学校 幼稚園 保育園の遊具を点検 修理した実績があります。破損の原因を誘発してる環境は沢山あります。環境を改善しないと問題は、解決しません。

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保育園 園庭木製吊り橋遊具です 園長先生のお話では20年以上経過しているとのことです 土で隠れている付近を掘って腐食の確認をしたのですが問題は有りませんでした 実はこの遊具が設置されている部分はほかのところよりも高く 水 はけが とても良い事が わかりました  遊具の維持は置かれている環境が一番大事です 全体の総合判断が必要です 同じ保育園内の園庭に鋼製滑り台が設置されているのですが 支柱が腐食進行しています この場所は他の場所より低く排水溝は 10M離れた場所にしかありません このところの集中豪雨で 水がいつもたまった状態で腐食する環境が整っています  形ある物は 環境の要因により破壊が進んでいきます 永遠に新しい状態にある素材は ありません 遊具の置かれている環境を考え、対策をすることで大事です  滑り台の支柱が腐食の為取替ました 今の園庭の環境を考えた場合 排水溝の新設が一番良い方法ですが 予算がかなりかかる為 鋼製遊具の支柱の処理を溶融亜鉛メッキ処理をしました 一般の方にはなじみがないと思われますが 公共の場所で外部に設置しなければならない場所に多く使用されています 日本における使用環境別 亜鉛の平均腐食速度と 耐用年数のグラフです 都市工業地帯では 62年 田園地帯      113年 海岸地帯    25年です  支柱が土の中にあり雨の後などいつも湿気を含んだ状態にあります 溶融亜鉛メッキは水中でもメッキ表面に保護被膜が形成され すぐれた耐食性を示します  この様な商品を進めている所は当社だけです 既存に合わせて製作しますので時間と手間がかかります 子供さんが安心して遊べ  管理される方が 長い間メンテナンスを考えなくて良いことが良いのではないでしょうか? (塗装は5年~7年で塗り替えが必要です) 塗装をすることにより 一層 耐用年数が伸びます 最小限のゴミで 遊具を長く持たせる加工技術  最小限の価格でご提供しています 全力で応援させていただきます