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7月, 2011の投稿を表示しています

遊具も新しうちは何もないのですが月日が経過すれば部品部材が摩耗切断 腐食により強度もなくなります

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幼稚園さんの登り棒です設置して25年経過しているとのことです 点検の際登り棒を揺らすと揺れがひどく 登り棒上部の突出 洋服などの引っかかりの危険が有り 見積をして工事の手配をさせていただきました 実は、電化製品と一緒で遊具も保証期間が有り5年~10年でメーカーさんの 補償は切れてしまいます 後は管理をされている方の責任になります 管理されている方が不具合を発見され 目視できる部分だけを修理されても 重要な部分に不具合が有り修理をされていなければ なにもなりません 当社は既存の遊具を徹底的に点検をし 摩耗 劣化 腐食 安全規準でおこる重大事故を1年間は保障します 管理されている方の安心感が違います 良く1年間だけですか? 言われるのですが 新設ではないので半年から1年で状況は違ってきます 点検をして 新たに契約を致します 登り棒の突出の部分を切断し溶接しています 1本だけ登り棒の小口蓋がありませんでした 雨の際水が 進入し下部に水がたまり内部から腐食が始まります 支柱と登り棒の接合ジョイント部ボルトが有りません 登り棒を子供さんが登る際 揺れがひどかったと思います バランスを崩しやすいです 転倒 転落のおそれ 支柱と登り棒のジョイント部小口蓋共溶接にて接合 この様な修理をしている所は当社が初めてです 既存の遊具の状態を把握し修理できる状態でしか修理は いたしません 登り棒の小口蓋がない部分から水が進入し地上部付近から 腐食し切断していました  当社のノウハウをつかい腐食していない部分で溶接をしています 接合部分はすべて溶接をしケレン後 仕上げ塗装をしました 新設をされる 予算があればそれが一番です 危険な状態で使用されれば一番の被害者は子供さんです 一度ご相談ください とにかく遊具を見に行きます 使用出来る状態か撤去しなければいけないかは 見せていただかないと判断できません

複合遊具のメンテナンスのタイミングを見ています。鉄部がサビの状態は復元できます。腐食は虫歯と一緒で腐食を取り除かないと腐食が進行していきます 遊具の場合 見ためも大事ですが 強度の低下を一番に見ています(大事故につながります)

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幼稚園の複合遊具です 現状のこの支柱ジョイント金物の状態を見ると崩壊の危険があります 何も手を打たないと使用禁止撤去 遊具新設になります 支柱と踊り場の接合部の腐食状況です この状況で修理見積の御依頼が有りました 目視できる状態では 支柱の受け金物も腐食踊り場フレームの受け金物も 完全に腐食しています 腐食している部分といくら新設をしても溶接はつきません 腐食してない部分から切断をし 部材を加工し溶接しなければいけません 手間と時間がかかり 思った以上に金額がかかります 実は点検でメンテナンスのタイミングをみています  一番お金がかからない修理方法は 定期的に錆びが出た時に塗装するのが一番安価です  でも 現実は ほとんどといっていいほど塗装をされていません ここまでくると修理する方も悩みます 腐食した上から溶接をし 見せかけの修理は出来ますが 私のプライドがゆるしません お金をだして修理をしていただくのならば 5年~10年遊具が壊れないで維持できる 修理をしています まずご連絡ください 遊具を見せていただかないと劣化 腐食 摩耗等の判断 遊具の安全規準の適合など ひとつひとつ見せて頂かないと判断出来ません 私は遊具メーカーに所属していませんので 遊具を見ると疑問が沢山生じてきます 上の 支柱と踊り場金物の接合部に 雨が降った後などに水がたまって 腐食を誘発しています 水抜き穴があれが水は溜まりません 当社は独自の発想を持って修理をしています

FRP遊具 半年後に鉄部破損 補修の時期が遅すぎました パイプの中に水が進入 内部から腐食させています

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保育園の ドラえもんの回転遊具です 1年前に点検をしたときには 破損箇所はなかったのですが 今回点検5か所ほど大きな破損部が有り ガラス繊維がむき出しになり子供さんが触れると ケガの恐れがあります   園長先生から修理の御依頼を頂き 修理をしたところです 裏面にひっくり返した 所です  地面に近い部分の鉄部が腐食し全体的に腐食をしていました 実は このまま2年ほど過ぎるとこの遊具は使用禁止使えなくなります 目視出来る 部分だけみていたのでは 発見できません ほとんどの遊具に 言えるのですが 手遅れになります  腐食部分は 早目にメンテナンスをすることによりこれから 置かれて環境にも依りますが 5年~10年健全な状態で 使用出来るようになります 園内にある遊具を 全部新品にすることはできません 今ある遊具を少しでも健全な状態で経済的に 維持していくのは 点検とメンテナンスしかありません 遊具が10年を経過した遊具は  全体をこまめに見ていくしか方法は有りません 裏面鉄部をケレン(腐食部を取り除くこと) プライマー散布(仕上げ塗装をはげにくくすること)仕上げ塗装3回塗り 支柱部 床部も腐食していましたのでケレン  プライマー散布状況です 施工完了です 当社事業は手間がかかりすぎるので 他社がまねできません メンテナンスはキャリアがいります  こちらを対策したのは良いが他の場所に不具合が発生したりします 不具合の有る場所を発見し的確に 施工処理方法と見積を提示します

保育園 園庭柵が腐食  飛散し目に入る 触れると危険 裸足で踏むと刺さります 金属工事27年の視点で見ています。

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既存の園庭柵が各所 子供さんの指が入る穴があき子供さんが 指を入れると小口がナイフの様に鋭利です ケガの恐れが有りますと 御説明しました 見切りで腐食部にカバーをする工法か 有りますとお話をしたところ 見積をして施工取付けになりました メーター数が 16M有りました スチール見切り新設加工 焼付塗装仕上げ 施工前です ドリルでビス穴をあけている所です 削りかすが出る為 掃除機を当て施工しています 子供さんが園庭内をはだしで 歩く為 キリコが刺さりケガの恐れがある為です 当社は子供さんの安全を守ることを 一番に考えていますので 施工の手間を惜しみません 実は以前 金物施工をしている頃は下請けなので話を聞いていませんでした 一般的な掃除はしていましたが意識をして掃除をするのと 何となく掃除をするのとでは結果は全然違います 遊具の修理を初めて 保育園に出入りをしはじめて 子供さんがはだしで歩いているのに気がつき その日から 工事をするごとに安全面に 一番気を使っています 園庭柵腐食部 下部 スチール見切り施工完了 この施工をすることにより 腐食部に子供さんが指を入れる 危険も 柵の強度も強化しています 安全対策は 子供さんの目線に断たないと見えてこないものです 遊具だけではなく周りの環境に目線を置くことも大事です 子供さんの安全も守られ子供たちを見ていられる 先生方の安心感もましたのではないでしょうか? 事故が起こってからでは遅いです 保育園内に危険な場所は作らない事が 子供さんの安全を守る一番の方法です 柵の下部より腐食の粉が コンクリート面に沢山落ちていました 南面柵の 下部のコンクリート面を 磁石で腐食の粉を付けた所です 実はこの10倍ありました 磁石につくとすると 金属部分が沢山残っています 腐食の粉になった場合は 磁石に付きません 園庭側に雨で流れたり 風が強い日には飛んで行ったりします 子供さんが踏まれたらケガをします  私は金属業界の仕事をして21年になります  金属の怖さは誰よりも知っています こんな危険が潜んでいることを一人でも 多くの管理者の方に知っていた