投稿

2011の投稿を表示しています

打音 目視 触診 検査で不具合を発見しています。金属は老朽化 腐食をしていきます。置かれている環境で腐食するスピードは違います。腐食が原因で子供さんのケガにつながります。

イメージ
移動式鉄棒です購入後 10年前後経過とのことです 土に接触する部分が腐食 床面保護の為 ホースを取り付けてあったので 先生方で腐食を発見されていませんでした 子供さんは変わったところに興味を示します 穴が有れば  指を入れたくなります 腐食した小口が刃物と一緒でケガの恐れがあります 地面と接触面のゴムホースカバーを外したところです 全体に腐食し 破損寸前です 園庭に金属の腐食カスが沢山おちていました 完全に腐食していれば良いのですが金属部分が残り 磁石につきます子供さんがはだしで踏むとケガの恐れが有ります 地面に触れる面も穴があき崩壊寸前です ここまで来ると普通は 買い替えのご提案になります 当社は 腐食している部分から切断 溶融亜鉛メッキ処理した足を溶接します 溶接部は内径に入るパイプを中に仕込み厚みを倍にしています 作業台の上で 設置面のレベルをだし 半自動溶接で外径を溶接 亜鉛メッキがはじけ 溶接が非常に難易度が高いです 仕上げ塗装状況 地面との接触部 新設ホース施工 足元を片面から写真撮影したところです 全部で8台 修理完了です 新しく購入されても海が近く 埋立地の立地条件です 塩害の影響で5年~10年前後と思います 当社の修理は腐食部分を切断し 今までのキャリアをいかし 海岸部でも 25年腐食しない 田園部に関しては100年以上 腐食しない製品に改良致します 当社しか修理していません まずは点検から行い プロでしか発見しにくい 部分の検査 見積を致します 当社が3年前に地面に触れていたリングが腐食しモノを作り直し 溶接していたものです塗装はところどころはげていますが 本体はサビすら確認されませんでした  理事長先生からお話があり遊具の移設の仕事をいただきました 一度仕事をさせていただいたお客様は100%お話があります 小さな工事でも行きますので連絡をお願いします

ロープネットの標準使用期間は5年前後です 摩耗 劣化が発生したものは 見積を致します2008年の 安全規準に適合 ソフトで劣化しにくいロープと取り替えます

イメージ
複合遊具のロープネットが劣化  結束のほつれがあるため 取替の依頼が有り 納期が30日かかりましたが商品が 入荷しましたので取替の日程を設定しました 側面から見たとこです 桝の大きさが15cm以上ある為 子供さんの胴体が入り 頭部が引っかかり高さが 有る為 子供さんが一人で安全を回避出来ません 遊具の安全に関する規準に適合 隙間を10cm以下に設定しています ロープの隙間に子供さんが挟み込まれても 胴体が入らず頭部の挟み込みがありません 全体の開口を図り10cm以下で開口を設定しました スチールフレームとロープを 結束状況です 上部 部分は靴ですれて 摩耗が激しく園長先生が 補修をされていましたので   二重に結束しました ロープネット新設取替完了

幼稚園にステンレス滑り台を取り付けに行ってきました

イメージ
幼稚園が新設になりホームページを見られた 建設会社様より依頼があり 完全にオーダーメイドしました ステンレス滑り台を 取り付けてきました 新設の滑り台のお話が有り 見積をして実測 図面書き 打ち合わせ 図面訂正 製作すると 流れ的に納期は 30~60日前後かかります  図面で材料を拾い出し 部材別に発注 曲げ 切板の入荷状況です パイプの曲げに合わせ 切板をすり合わせ  手摺部 アルゴン溶接状況です パイプの曲げに合わせ 切板をすり合わせ   側板を アルゴン溶接状況です    側板 底板をアルゴン溶接をし ケレン状況です  溶接は毎日溶接をして 自分がある程度  満足できた溶接が出来るのに10年は かかる様です(当社職長談)

遊具の周りの環境はプロの目でみると危険な箇所だらけです。遊具だけではなく子供さんの立ち入る場所はたくさんあります。一般の方が立ち入れない場所だからです 専門業者は入っていないところがある 素人の先生方ではわかりません。 現場環境を見させていただいてプロの視点で見た最善の方法をご提案致します

イメージ
 保育園 幼稚園 小学校 の遊具 又は柵 門扉 など永年の経過と 環境状態で鉄板がはがれ堕ち野放し 状態になっている所は有りませんか? 遊具周辺の状態です 磁石で金属くずを吸いつけた状態です 磁石に吸いつくのは金属部分が残っているからです 完全に腐食すると磁石に吸いつきません 遊具と遊具周辺からケレンと掃除機で吸い取りをしました 金属カスがこれだけでてきました 小学校や幼稚園 保育園などで健康面 体力向上で はだしを推進しているところがあります それはそれで素晴らしことなのですが 運動場の現状を把握されていません 私の子供の小学校もそうでしたが教育者の方はこの現状を 把握されていますでしょうか 幼児 乳児がぐずったり するのも こんなものが ささっている可能性も 否定できません? スプリング遊具の基礎の部分です 実は木板で組んでありました 設置後7年間誰も 築いていられません 私が たまたま 違う事でよばれ 遊具をみて 不信感を持って発見しました 建物とは違い 遊具は建物検査後 遊具の業者で設置されます 検査が有りません すべて業者まかせです  上記の写真は アリの卵です 木の架台はいつも湿った状態がつずき時間の経過で 環境状況は最悪になります 設置後 専門業者の点検がなされていないのが現状です 設置した 同じ業者とは違います (第三者ですので 公平な立場で発言が出来ます) 対策が 後手後手に 廻っています 木製架台下部は ナメクジの巣です  遊具を掘り起こし 点検で発見しました 当社はプロの技術とノウハウで架台実測 作図 ステンレス架台製作 メンテナンス不要  腐食しない いつも乾燥した状態が継続します 害虫のすみかになりません 値段だけで  選択されていませんか 長く使用される 設備は腐食しないものを  ご提案させていただきます 架台部分をコンクリート基礎を打ち 土の中に埋めた状態です 施工完了 現状を見せていただき 最良の方法をご提案させていただきます (見積は無料です)

回転遊具の床面が腐食床面に穴があき子供さんが 触れると危険な状況でした 総合的な修理をするために 沢山の道具を準備しています。

イメージ
保育園の回転遊具です 施工前 床面が腐食している為 実測 チェッカープレート(縞鋼板)を 型どりし 製作 床面の腐食が激し為ケレン (腐食している箇所を取り除くこと) 高圧洗浄機で清掃 腐食している縞鋼板を  掃除機で吸っています 腐食箇所を取り除かないでいると すぐに腐食してきます (他の業者と 違うのは金属のプロだから徹底的には排除します) ケレン後掃除機で吸いあげた金属カスです 子供さんがはだしで歩かれています 金属がのこり鋭利な刃物と一緒です (金属の仕事を20年経験しているから危険性がわかります) パイプ部床部に穴が開いていましたので 金属パテで補修をしています 錆止め後 接着剤とビス止め併用施工 施工後の仕上がり状態です 施工完了当社は全部の工事を行います 他社では職種により 人材が分かれます 単価が高くなります 部分的にに 責任が分散し どの業種が責任があるのか 分からない様になります 当社は自己責任で不具合が有れば 何度でも手直しに行きます 点検では目視 打診 触診しかできず 遊具腐食の現状は30%しかわかりません 分解点検をするとなると破損した部分の処理をどう対処するか 品物 道具を考えて いなければなりません  現場で仕事をするとなると工場を持ってくるのと同じになります 上記の写真の様に沢山の工具がいります 遊具を新設されその後の遊具の劣化 ネジのゆるみなどと  ネジの種類 3種類あります サイズ 長さ 素材 経過状況を 観察していないとわかりません 取りかえられる前に一度 遊具を見せてください 無料にて見積をします

保育園さんに遊具の修理出お伺いした時に 手摺の破損に気がつき 見積をして取替の工事をしに行きました

イメージ
既存の階段手摺です 踊り場を上から撮影したところです 1階から2階に上がる外回りの段手摺です  他の工事の打ち合わせに呼ばれ 階段手摺を見せていただいたところ集成材の小口は割れ ところどころ 亀裂が入り ブラケットのビスが緩み 園長先生がメンテナンスをいつもされていたとのことです 当社は 本業が手摺を施工していて どこのメーカーさんの商品でも取り扱いできます 今度カタログをお持ちしますと お話したところ 見積をすぐして下さいと ご依頼が有り 見積を提出後 取り替えることになりました 階段内回りの木製集成材手摺の写真です ジョイン部が はずれ小口をテープで補修してあります 既存の埋め込みブラケットを サンダーにて切断しています 既存ブラケットすべて取り パテ補修塗装をしています 丸型ハンドレール手摺の アルミフレーム施工状況です 踊り場手摺下部の 黄色の手摺を取付状況です 丸型ハンドレール手摺を 施工 アルミフレームに取り付ける場合 ハンドレール手摺は 手摺のゴムの部分をガスであぶり ゴムを柔らかくします  あぶりすぎるととけてしまいますので 職人の技が入ります 施工完了状況です  このハンドレール手摺は光触媒の加工がしてあり 光にあたると バイ菌の繁殖を抑える作用があります 手で持つ部分がゴムなので 冬は握っても冷たくなく 夏は熱くなりません 当社は製作ステンレス手摺を施工します お客さまから夏は握ると熱く冬は握ると冷たいのが嫌といわれていたのですが 当社が品物を決めているのではなく 施主の方や設計事務所の方の依頼で施工に来ていますと お話をしていました 今回 この様に直接施工できるご縁があり 商品の良い面と 悪い面を直接お話しできることは これから一番大事なことではないでしょうか? ジョイント部分を ガスバーナーで 熔着しています 保育園さんですので 指詰め防止パッキンを施工せています 色は副園長先生からきめていただきました 各色取り揃えています  階段が明るくなったと...